4月16日は【女子マラソンの日】




今日は主に…、

あるもん
女子マラソンの日 だよ!
ちょろもん
初開催日が1978年ということにおどろき…。
あるもん
確かにね…。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

女子マラソンの日

 1978年に、日本初の女子フルマラソン大会が開催されました。参加者は49名で、場所は東京(多摩湖畔)。マラソンというと、はるか昔からあるというイメージがありますが、日本で女子フルマラソンが初開催されてからまだ40年ほどしか経過していないんですね。

 女性が対象のマラソンがなかったことについて、「女性がマラソンを走ることは生理的に困難」という見解が世界的に認知されていたということが理由として挙げられています。1966年のボストンマラソン以降、非公式で隠れて参加する女性が増加していったため、1972年に女性の参加も認められたというような経緯のようです。認められたとは言え、止む無くなし崩し的に、というような流れが見てとれ、なんだかなあって感じがしますね…。現在の日本では、マラソン競技に関しては女性の方が圧倒的に世界に通用していますね。

42.195kmの謎…

 この距離に関しては、マラソンの始まりから引き継がれているものではありません。凄く細かい数字なので、きっとマラソンのルーツに明確な理由があってこうなったんだ!って思う人が多いかもしれませんが(私はそう思ってました)、当初は普通に約40kmで走っていたようですね。

 当時は、大会間がどうというところではなく、その大会で、全ての選手が同じコースを同じ距離だけ走ることが重要とされていたため、約40kmという、明確な距離規程はなかったようです。そして、第8回のパリオリンピックで42.195kmという距離が設定され、それが今に至るまでの正規の距離として伝わっています。0.195は、単純に、市街地を42km走って200mの競技場トラックを1周弱走る、ということで、あまり明確な理由は存在していないようです…。

 誰もが知っている公式な数字で、中途半端で不思議なイメージのあるものっていうと、このマラソンの42.195と円周率の3.14ぐらいしか浮かばない…。

参照:Wikipedia


お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。