4月19日は【地図の日】




今日は主に…、

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あるもん
地図の日 だよ!
ちょろもん
今考えると、伊能忠敬の地図、完成度凄すぎるね。
あるもん
本当だね。上空からも見られない何もない状態から作ったとは思えない完成度だね。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

地図の日(今日は何の日?)

 1800年に、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発したことから地図の日となっています。出発から約17年をかけて、全国を測量し、日本初の本格的な実測地図「大日本沿海輿地全図」を作成しました。「伊能図」などとも称されています。約17年をかけた測量結果を基に、江戸にて作図作業が行われ、すべて手書きの彩色地図で、大図・中図・小図の3種類の地図が作製されました。

 この大日本沿海輿地全図について、実際に見てみると、完成度が凄すぎますね。今ある技術を全て無いと考えて、日本の全体等見たこともないし、上空から見ることもできない中、ここまで正確に分かるものなのかと感動するほどの正確さですね。以下に北海道の地図を引用していますが、いやぁ、凄いですね。しかもこれを全国に約17年間で測量を終えてるんだから凄い。(技術、体力、精神全て凄い…。)

引用:Wikipedia


 伊能忠敬本人は、地図の完成を前に亡くなられており(73歳没)、その約3年後に地図は完成しています。本人は、完成した地図を見ることはなかったんですね…。亡くなられた事実も、地図の完成までは伏せられており、地図が完成した年の9月4日に、喪が発せられたということです。

参照:Wikipedia


お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。