4月24日は【日本ダービー記念日】




今日は主に…、

あるもん
日本ダービー記念日 だよ!
ちょろもん
チャーチルの「ダービー馬のオーナーになることは一国の宰相になることより難しい」が有名だね。
あるもん
実際は後世の創作で、ほんとは発言していないらしいね…。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

日本ダービー記念日(今日は何の日?)

 競馬のお話です。長い日本ダービーの歴史において、1932年4月24日に、日本で初めてダービーが開催されました。場所は目黒競馬場で今の東京競馬場です(目黒から府中に移転)。名称としては、イギリスのダービーステークスから由来しているそうです。

 第1回目の日本ダービーは、19頭が出走しワカタカが優勝しています。(1番人気)

第1回目からの優勝馬と騎手は以下の通りです。さすがに誰もが知る名馬がずらり、といった感じですね…。

東京優駿(日本ダービー) 歴代優勝馬・騎手

第88回 2021年 シャフリヤール   福永祐一
第87回 2020年 コントレイル    福永祐一
第86回 2019年 ロジャーバローズ  浜中俊
第85回 2018年 ワグネリアン    福永祐一
第84回 2017年 レイデオロ     ルメール
第83回 2016年 マカヒキ      川田将雅
第82回 2015年 ドゥラメンテ    デムーロ
第81回 2014年 ワンアンドオンリー  横山典弘
第80回 2013年 キズナ       武 豊
第79回 2012年 ディープブリランテ  岩田康誠
第78回 2011年 オルフェーヴル   池添謙一
第77回 2010年 エイシンフラッシュ  内田博幸
第76回 2009年 ロジユニヴァース  横山典弘
第75回 2008年 ディープスカイ   四位洋文
第74回 2007年 ウオッカ      四位洋文
第73回 2006年 メイショウサムソン  石橋守
第72回 2005年 ディープインパクト  武 豊
第71回 2004年 キングカメハメハ  安藤勝己
第70回 2003年 ネオユニヴァース  デムーロ
第69回 2002年 タニノギムレット  武 豊
第68回 2001年 ジャングルポケット  角田晃一
第67回 2000年 アグネスフライト  河内洋
第66回 1999年 アドマイヤベガ   武 豊
第65回 1998年 スペシャルウィーク  武 豊
第64回 1997年 サニーブライアン  大西直宏
第63回 1996年 フサイチコンコルド  藤田伸二
第62回 1995年 タヤスツヨシ    小島貞博
第61回 1994年 ナリタブライアン  南井克巳
第60回 1993年 ウイニングチケット  柴田政人
第59回 1992年 ミホノブルボン   小島貞博
第58回 1991年 トウカイテイオー  安田隆行
第57回 1990年 アイネスフウジン  中野栄治
第56回 1989年 ウィナーズサークル  郷原洋行
第55回 1988年 サクラチヨノオー  小島太
第54回 1987年 メリーナイス    根本康広
第53回 1986年 ダイナガリバー   増沢末夫
第52回 1985年 シリウスシンボリ  加藤和宏
第51回 1984年 シンボリルドルフ  岡部幸雄
第50回 1983年 ミスターシービー  吉永正人
第49回 1982年 バンブーアトラス  岩元市三
第48回 1981年 カツトップエース  大崎昭一
第47回 1980年 オペックホース   郷原洋行
第46回 1979年 カツラノハイセイコ  松本善登
第45回 1978年 サクラショウリ   小島太
第44回 1977年 ラッキールーラ   伊藤正徳
第43回 1976年 クライムカイザー  加賀武見
第42回 1975年 カブラヤオー    菅原泰夫
第41回 1974年 コーネルランサー  中島啓之
第40回 1973年 タケホープ     嶋田功
第39回 1972年 ロングエース    武邦彦
第38回 1971年 ヒカルイマイ    田島良保
第37回 1970年 タニノムーティエ  安田伊佐夫
第36回 1969年 ダイシンボルガード  大崎昭一
第35回 1968年 タニノハローモア  宮本悳
第34回 1967年 アサデンコウ    増沢末夫
第33回 1966年 テイトオー     清水久雄
第32回 1965年 キーストン     山本正司
第31回 1964年 シンザン      栗田勝
第30回 1963年 メイズイ      森安重勝
第29回 1962年 フエアーウイン   高橋英夫
第28回 1961年 ハクシヨウ     保田隆芳
第27回 1960年 コダマ       栗田勝
第26回 1959年 コマツヒカリ    古山良司
第25回 1958年 ダイゴホマレ    伊藤竹男
第24回 1957年 ヒカルメイジ    蛯名武五朗
第23回 1956年 ハクチカラ     保田隆芳
第22回 1955年 オートキツ     二本柳俊夫
第21回 1954年 ゴールデンウエーブ  岩下密政
第20回 1953年 ボストニアン    蛯名武五郎
第19回 1952年 クリノハナ     八木沢勝美
第18回 1951年 トキノミノル    岩下密政
第17回 1950年 クモノハナ     橋本輝雄
第16回 1949年 タチカゼ      近藤武夫
第15回 1948年 ミハルオー     新屋幸吉
第14回 1947年 マツミドリ     田中康三
第13回 1944年 カイソウ      橋本輝雄
第12回 1943年 クリフジ      前田長吉
第11回 1942年 ミナミホマレ    佐藤邦雄
第10回 1941年 セントライト    小西喜蔵
第09回 1940年 イエリュウ     末吉清
第08回 1939年 クモハタ      阿部正太郎
第07回 1938年 スゲヌマ      中村広
第06回 1937年 ヒサトモ      中島時一
第05回 1936年 トクマサ      伊藤正四郎
第04回 1935年 ガヴァナー     井川為男
第03回 1934年 フレーモア     大久保亀治
第02回 1933年 カブトヤマ     大久保房松
第01回 1932年 ワカタカ      函館孫作


 多くの競馬ファンの人が、シンザンぐらいから大体知っていて、それ以前はセントライト(三冠馬)は知っている、という感じでしょうか。

 騎手も現在調教師として活躍中の方も多く、馴染みのある名前が多いなという印象。今をときめくルメール騎手も、1勝なんですね。もっと勝っているイメージでしたが…。

 現在はフルゲートで18頭立てですが、昔の映像を見ると。30頭立てとかあって、なんというか凄まじいポジション争いですね。今も30頭立てとかだったら、3連単とか、何通りやねん、っていう。

 ゲームでは、ダービースタリオンとウイニングポストの2強、ゲーセンではスターホースが、競馬ゲームと言えば、という感じでしょうか。


 皐月賞は「最も速い馬が勝つ
 菊花賞は「最も強い馬が勝つ
 日本ダービーは「最も運のある馬が勝つ

 といわれることがありますが、なんだかんだで日本ダービーは割と人気の馬が勝っていますね。まあ、強い馬とは、強さと共に運も持っているといったところでしょうか。

参照:Wikipedia


お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。