今日は主に…、



どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。
◎ 和菓子の日(今日は何の日?)
848年6月16日に、仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があり、この日に和菓子を食べるという習慣が、江戸時代まで続いていたそうです。
この習慣の復活を願って、また、「和菓子」の素晴しさを後世に伝え残していこうという趣旨で、1979年に全国和菓子協会が制定しました。
和菓子が生まれた日ではないんですね~。和菓子の元となる食べ物があったのは一体何年前なんでしょうね…。現在誰もが知る和菓子の種類いのほとんどは、江戸時代頃に誕生したとされていますが、和菓子の元となるようなものは、縄文時代からあったのではと言われているようです。
木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めた団子のようなものが、始まりといわれています。
「和菓子」と一言でいうと、柏餅?桜餅?あたりが浮かんでくる人が多いかもしれません。しかし、和菓子を細かく分類していくと、かなり複雑です。まず大きな分類として、「生菓子」「半生菓子」「干菓子」の3つに分類され、そこから細分化されていきます。複雑ですね~!
引用元:全国和菓子協会
これだけ見ても、かなり複雑ですね。それでも、小分類の内容を見てみると概ね、どんなお菓子が想像できてしまうので、和菓子の浸透具合というのも凄いと感じます。全国和菓子協会さんの「和菓子ものがたり」、凄く楽しく読める内容ですので、是非ご覧下さい。
ちなみに、私はいちご大福を凄くオススメしますが、最近みかんの大福が流行っていますね。これがまた美味しいので、是非オススメします。
参照:Wikipedia、全国和菓子協会、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業
お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。