3月31日は【教育基本法と学校教育法の公布の日】




今日は主に…、

あるもん
教育基本法と学校教育法の公布の日 だよ!
ちょろもん
今の教育体制の基本となっている内容だね。
あるもん
6-3-3-4制ってやつだね。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

教育基本法と学校教育法の公布の日(今日は何の日?)

 昭和22年(1947年)の3月31日に、教育基本法と学校教育法が公布されたことから由来しています。今では誰もが通る道である小学校・中学校等の教育全般の基本となる法律になります。

 これによって、現在の基本となっている学校制度「6-3-3-4制」が作られました。小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年という形ですね。どのような流れで、この年数が決定されたのか、気になるところですが、大学の4年というのは学問を学ぶという意味では、ちょっと持て余してる気がしますが…。小学校・中学校が義務教育となったのも、この法律からで、ほぼすべての児童・学生が通うことになりました。高校からは義務教育ではありませんが、当時の進学率が半分にも満たなかったことに比較して、現在では95%以上の人が進学しているというデータが出ているようです。大学進学も平成17年の時点で50%を超えています。(景気等に左右されるので、進学率の波は粗い)

 年数は変わっていないものの、今では祝日が増えたり、土曜日が休みになったりと、実際の通学日数は減っているので、昔と今のカリキュラムの違い(削った部分)を比較すると面白いかもしれませんね。今は、タブレットを使う授業や英語の授業は普通にある感じですね。

参照:なるほど統計学園

お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。