7月7日は【七夕】




今日は主に…、

あるもん
七夕 だよ!
ちょろもん
七夕って、そもそもなんで「たなばた」って読むんだろう…。
あるもん
素朴な疑問だね!その辺も紹介するよ。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

七夕(今日は何の日?)

 7月7日は、誰もがご存知七夕(たなばた)です。七夕といえば、織姫と彦星のお話が有名ですね。

  織姫は天の川のほとりで毎日熱心に布を織る仕事をしており、それを可哀想に思った父の天帝がまじめな彦星(牛飼い)を引き合わせて、二人の恋が始まりました。

 しかし、それによって二人が全く仕事をしなくなってしまったので、天帝は怒って二人を引き離し、まじめに働くのなら、年に1度の7月7日だけ会わせると約束したというものです。

 自分で紹介しておいて、ひどい話や。

 このエピソードは有名ですが、そもそも「たなばた」を「七夕」と書くのは不思議ですね。七夕って漢字だけを見ていると、なんだか頭が混乱しそうです。なんか絵文字のようにも見えてくる…。もともとは中国の読み方で「しちせき」と読むものですが、以下のエピソードからたなばたに変化していったとされています。

 日本にも、この七夕に結びつくような物語・伝承があり、そこに答えがありました。その伝承とは、「棚機女(たなばたつめ)」

 「棚機女」と呼ばれる一人の女性が、神様へ捧げる着物を織って供えることで、豊作をお祈りするというものです。タイトルでお察しの通り、その織り機の名前が、「棚機(たなばた)」だったというわけです。

 これが、中国から本来伝わっている七夕と、日本の棚機女の伝承が合わさってこのようになったとされています。 

 この織姫と彦星の話を聞いていると、二人は何歳だったんだろうと、気になってしまうわけですが、年齢について私が調べた限り、語られていないようです。

 厚生労働省の統計等を見てみると、日本では、ご存知の通り少子高齢化で、結婚に関しても、平成29年の時点で、人口千人に対して、結婚した人の数(婚姻率)は4.9となっています。これが、昭和22年時には12.0というのだから、人口が減っていくのも納得です。

 また、初婚時の平均年齢についても、年々高齢化が進んでいるようです。平成7年の夫28.5歳、妻26.3歳から比較して、平成29年には夫31.1歳、妻29.4歳と大幅に高齢化しています。おそらく昭和の中期頃の統計があれば、更に若い年齢だと思います。(出産人数もかなり多いでしょう。)

 織姫と彦星は、出会ったとき何歳だったんだろう…。

 ちなみに、
 彦星(アルタイル(わし座))は、1,000,000,000歳。
 織姫(ベガ(こと座))は、350,000,000歳。
 すんごい年の差ですね…。

参照:WARP


お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。