今日は主に…、
拾得物の日 だよ！
有名な、一億円取得事件だね！
道端で自分が一億円を目の当たりにしたら、どんな対応を取るんだろうか…。
どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい～。
◎ 拾得物の日（今日は何の日？）
1980年の4月25日に、トラック運転手の方が、東京都中央区銀座の道路脇にて、風呂敷に包まれた現金1億円を発見し、拾得物として警察に届け出たことから、この日を「拾得物の日」としているそうです。
1億円を拾って届け出た人は、ニュースでも取り上げられたことから時の人となり、自宅に電話やいやがらせ等が殺到したそうです。そのため、警備員を雇ったりと対策を取ったそうです。
落とし主が現れず、約半年後の11月9日に全額の所有権を取得し、11日に受け取りました。受け取りの際は、早朝ジョギングを装い、防弾チョッキ等で武装していたそうです。自分が、宝くじで1億当たって周りがみんな知っている、っていう状況を想像すると、確かにかなり怖い…。
しかしまぁ、1億円を取得したことも驚きですが、その時の所得税（一時所得に当たる）が、約3,400万円かかっていることが更に驚きです。億ともなると、30%の金額も尋常ではないですね。
参考までに、その当時のドリームジャンボ等の宝くじの1等は3,000万円だったそうですので、1億円ってすんごいですね。単純に宝くじの1等の3倍！って考えたら、今だったら10億円以上を拾ったみたいなもんですね…。
ちなみに、混同している方が多いと思いますが、竹やぶで1億円が拾われた事件（竹やぶ騒動）については、1989年の川崎市高津区で見つけられたものであり、全く別の事件になります。こちらは落とし主が名乗り出ていますね。
当時、「現代版竹取物語やんｗ」というようなフレーズを良く聞いたものです。
参照：Wikipedia
お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら～。
