今日は主に…、
どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。
◎ ボクシングの日(今日は何の日?)
日本プロボクシング協会が2010年に制定しています。
白井義男氏が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ちを収め、日本初のボクシング世界タイトル保持者となったことを記念して定められました。1952年のことです。
ボクシング(英: boxing)とは……、
拳にグローブを着用しパンチのみを使い、相手の上半身前面と側面のみを攻撃対象とする格闘スポーツ。拳闘(けんとう)ともいう。ボクシングに似た競技はフランスのサバット(ボックス・フランセーズ)のほか、タイのムエタイおよびムエタイをベースにした日本のキックボクシングやシュートボクシング等があり、それらと区別するための俗称として国際式ボクシングと呼ばれることもある。オリンピックの歴史においても古くから正式種目であったことでも知られる。
引用元:Wikipedia
サッカーと同じで、基本的に、設備や道具がほとんど必要なく、身一つで気軽にできるスポーツということもあって、歴史も古く、誰もが知るスポーツといったところではないでしょうか。
ボクシングにあまり詳しくない人間からすると、絶対に疑問に思ったり躓いたりするのが、階級と団体ではないでしょうか。多すぎて、意味が分からない、的な。
まず、階級(プロ)から見てみると、
階 級 | 体 重 |
---|---|
ヘビー級 | 90.719kg超 |
クルーザー級(ジュニアヘビー級) | 90.719kg以下 |
ライトヘビー級 | 79.379kg以下 |
スーパーミドル級 | 76.204kg以下 |
ミドル級 | 72.575kg以下 |
スーパーウェルター級(ジュニアミドル級・ライトミドル級) | 69.853kg以下 |
ウェルター級 | 66.678kg以下 |
スーパーライト級(ジュニアウェルター級・ライトウェルター級) | 63.503kg以下 |
ライト級 | 61.235kg以下 |
スーパーフェザー級(ジュニアライト級) | 58.967kg以下 |
フェザー級 | 57.153kg以下 |
スーパーバンタム級(ジュニアフェザー級・ライトフェザー級) | 55.338kg以下 |
バンタム級 | 53.524kg以下 |
スーパーフライ級(ジュニアバンタム級・ライトバンタム級) | 52.163kg以下 |
フライ級 | 50.802kg以下 |
ライトフライ級(ジュニアフライ級) | 48.988kg以下 |
ミニマム級(ストロー級・ミニフライ級) | 47.627kg以下 |
アトム級(ライトミニマム級・ミニマム級・ストロー級・ミニ級) | 46.266kg以下 |
()内は、過去に使われていて、主な団体においては現在呼称が統一されたものになります。(団体によっては今でも使われています。)
いや~、複雑ですね。体重もかなり細かく分けられていて、全て知っている人はどれぐらいいるのやら…。柔道も含め、こういうのをみると、みんな同じ土俵で争っている相撲はある意味凄い…。小錦関と舞の海関の闘いなんて、相撲以外では見れない光景ですね。
次に、団体を見ると…、
- 世界ボクシング協会(WBA)
- 世界ボクシング評議会(WBC)
- 国際ボクシング連盟(IBF)
- 世界ボクシング機構(WBO)
- 世界ボクシング基金(WBF)
- 世界ボクシング連合(WBU)
- 国際ボクシング協会(IBA)
- 国際ボクシング連合(IBU)
- 国際ボクシング機構(IBO)
- 国際ボクシング評議会(IBC)
- 世界プロボクシング連盟(WPBF)
- グローバルボクシング連合(GBU)
- 女子国際ボクシング協会(WIBA)
- 女子国際ボクシング連盟(IWBF)
- 国際女子ボクサー協会(IFBA)
などなど、たくさんの団体がありますね。特に、上位4つの団体は、世界王座としてかなり価値の高い団体で、ほとんどの人が略称としても聞いたことがあるのではないでしょうか。
ボクシングにあまり関心が無いと、ニュースで、○○○チャンピオンとのタイトルマッチみたいな文言をよく目にして、「チャンピオン」どんだけおんねん!って思っちゃったりしますが、これだけ団体があると納得ですね…。いずれにしても、日本人選手が活躍して、タイトルを手にするような試合は素人でも見ていて興奮するし、楽しいですね。
参照:Wikipedia
お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。