3月10日は【名古屋コーチンの日】




今日は主に…、

あるもん
名古屋コーチンの日 だよ!
ちょろもん
コーチンってなんだろう?
あるもん
ニワトリの品種の1つみたいだね。

どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。

名古屋コーチンの日(今日は何の日?)

 名古屋コーチンは、明治時代に作られた地鶏の傑作品で、その優れた肉質等が全国で評判になり、明治38年3月10日、日本家禽協会から国産実用品種第1号として認定されたそうです。この認定された3月10日を『名古屋コーチンの日』として日本記念日協会登録申請し、2016年に認定されました。地鶏が記念日登録されるのは全国で初めてのことでした。

 東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)の圏内だと、名古屋コーチンは非常に良く聞く名称で。そこそこに取り扱っている飲食店やスーパー(道の駅)が多い印象がありますが、全国的に見てみると知名度はどうなんでしょうか。1973年(昭和48年)からは、愛知県は名古屋コーチンの「かしわ肉」の生産という新たな展開を目指して、採卵性ではなく産肉性のために大型化に向けた改良に着手しています。1984年(昭和59年)に愛知県が、従来よりも産肉性に優れる「肉用名古屋コーチン」の供給を開始すると、当時のグルメ志向、本物志向とも相まって生産羽数が急増したそうです。

 名古屋近隣の地方は、名古屋コーチンと言えば普通の卵よりちょっといい卵。というような認識が一般的にだと思いますが、観光客の方からするとその地域の特産品として足を運んでもらえるようなカテゴリになるのかもしれませんね。(北海道のイクラ・ウニ、三重県の伊勢えび、みたいな。)
 「名古屋コーチン」の単語だけだと、そもそも卵であるとも連想できない名前ですね…。

参照:Wikipedia

お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。