今日は主に…、
扇の日 だよ!
扇とみると、団扇(うちわ)をイメージしちゃうなあ…。
扇子・扇・団扇の違いも紹介するよ。
どんな記念日なんでしょうか。以下をご参考下さい~。
◎ 扇の日(今日は何の日?)
ちょっとオシャレに扇の日。1990年に京都扇子団扇商工協同組合が制定しています。
由来としては、『源氏物語』で女性が光源氏に扇を贈っていることから、恋(51)の語呂合わせからきています。それは、もはや恋の日では?っていう。
扇の日と言われると、一般庶民としてはうちわをイメージしてしまいますが、例えば京都の方とかだと、やはり扇子をイメージされるのでしょうか。
そもそも、扇子(せんす)・扇(おうぎ)・団扇(うちわ)の違いはなんでしょう?
扇子(せんす)
定義としては、【折りたたみができる扇】ということになります。複数の細い竹骨を根元で固定し、その間に紙などの素材を貼り合わせて、開いたり閉じたりできる仕組みになったものです。今では世界的に知られていますが、日本が発祥地です。ほとんどの人が、「平安時代か?!」と、思うでしょうが、まさに平安時代です。扇(おうぎ)
定義としては、【手に持って風を起こす道具】ということになります。基本的には後述の団扇と大差ありませんが、扇は折りたためるものも含まれます。団扇(うちわ)
定義としては、【あおいで風を起こす道具】ということになります。お馴染みの、一番イメージしやすいあのうちわです。扇子や扇と違う点は、形が固定されていて折り畳みや開閉はできません。今では、企業の宣伝や火熾し等、本来の雅な感じとは、かけ離れている気がしますね。便利だけど。リンク
私も、こんな扇子をスタイリッシュに使いこなせるような人間になりたいです。。。
参照:社会人の教科書
お読み頂きありがとうございました。
それでは、さよなら~。